アジア写真帳>アジア写真帳(タイ)>ピサヌロークの観光
ピサヌローク随一の観光場所は、ここ、ワット・プラ・シー・ラタナ・マハタートです。もともと、ピサヌロークは14世紀後半にスコータイ王朝の都があった土地です。この寺院はピサヌロークに遷都されたときに、当時の王により創建された由緒正しい寺院です。 とてもきれいな寺院でした。 |
ワット・プラ・シーー・ラタナ・マハタートの本堂に安置されている黄金の仏像。この仏像はタイで最も美しいと言われているプラ・ブッダ・チナラートです。タイ各地にこの黄金の仏像の複製がありますが、バンコクの大理石寺院にある黄金の仏像も、そのなかの一つです。 私もここでいくつか願い事をしました。 とても敬虔な気持ちにさせられる格調の高い寺院でした。 |
ワット・プラ・シー・ラタナ・マハタートの裏手にあった仏像。 まわりに柱が残っているのを見ると、もともとは建物の中に安置されていたものだということが分かります。 |
ピサヌロークの街は、このナーン川と鉄道とに挟まれた細長い場所に広がっています。まだまだ自然が残された地域ですが、この川の水も相当に汚染されていました。 ワット・プラ・シー・ラタナ・マハタートはナーン川に面して建っていますし、ナイトマーケットもこのナーン川沿いに広がります。この街を歩くときの大きな目印になる川です。 |