アジア写真帳アジア写真帳(タイ)>ピサヌロークの街角

アジア写真帳(タイ)−ピサヌロークの街角


アジア写真帳(タイ)
  


 ピサヌロークは、スコータイへの玄関口。
 位置的には、バンコクとチェンマイの大体中間地点といったところです。屋根の下に、右方向がバンコク、左方向がチェンマイという表示が見えます。
 普通はスコータイ観光のときはスコータイに泊まってしまうのでしょうけれども、あえて私はこの田舎町に泊まってタイの田舎生活を経験してみました。


 ピサヌローク駅の風景。
 ローカルな感じがして好きですね。駅というのは本当に旅情を感じさせます。
 でも、観光客は殆どいませんでした。生活が感じられる駅です。


 ピサヌローク駅の駅前広場。
 蒸気機関車なんかがあるし、建物も洒落ていて絵になります。駅前広場がロータリーになっていますけど、自動車の交通量はそれほど多くなくて、何となくのんびりした感じの街です。


 ピサヌローク駅のすぐ横にあったマーケットに入ってみました。
 もう夕方だったので、店じまいしているところもありました。私は右のおばさんの店で唐辛子を買いました。1袋5バーツでしたが、おかげで、まさに本場のタイの辛さを日本でもエンジョイできました。


 ピサヌローク駅付近の街角。
 左側に「AM PM」、右側に「セブンイレブン」と思いきや、右側は「セブンイレブン」にあらず。でも、コンビニチェーンでした。
 ピサヌロークにもコンビニができる時代になったのです。

 学校横のバス停付近。
 奥にバス停があるのですが、こうした人の集まるところにはどうしても屋台が出てしまいます。タイの田舎らしい風景です。


 表通りから一本中の道に入ると、住宅地になります。閑静なところです。
 このおじさんは箒を売っているのでしょうか。この通りにもいくつか屋台が出ていましたが、そんなに多くはありませんでした。夕暮れが近づいてきましたが、暮れてしまえば、ナイトマーケットが賑やかに登場します。


 恐らくここがピサヌロークの目抜き通りです。やっぱり街としては寂しいですね。
 もうまさに日が暮れようとしている時間ですが、ぼちぼち屋台が出始めています。
 この街には、タイの他の田舎町と同じように、タクシーというものがありません。一番豪華なのがトゥクトゥク、もうちょっとゆっくりと走るのがシクロ。写真右に自転車タクシーが見えますね。これがシクロです。
 観光地としてのピサヌロークはこちらをご覧下さい。


アジア写真帳(タイ)