アジア写真帳>アジアグルメ図鑑>アジアグルメ図鑑(上海・中国江南)>蘇州・山塘街の梅花糕
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蘇州の山塘街では、上の写真にあるような屋台で、蘇州の伝統工芸や伝統的な菓子が売られています。写真の海棠糕と梅花糕は蘇州の伝統菓子の代表です。今日は山塘街を散策しながら、この蘇州のお菓子にも挑戦してみましょう。 |
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海棠糕と梅花糕を製造・販売している屋台は山塘街にいくつかありますが、今日はこの店にしてみましょう。奥に海棠糕と梅花糕の説明も出ていて、なかなか親切そうです。 |
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後ろの説明用ポスターを写真にとってみました。「糕」という字はお菓子とかケーキとかといった意味の漢字ですから、ちょっと甘いのかもしれません。念のため、どちらが甘いのかを聞いてみたところ、海棠糕の方が甘いとのことですので、今日の注文は梅花糕に決定です。 |
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梅花糕を焼く機械です。日本のたこ焼き機や鯛焼き機みたいなもので、これがあれば誰でも作れるものなんですね。梅花糕は縦に長いので、この梅花糕焼き機も奥が深くなっています。 |
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一方、海棠糕はお好み焼きのように平たいお菓子なので、こんな感じです。 |
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上の写真のような具が梅花糕には入っているのですね。随分と色々入っています。一部は梅花糕の表面の彩りにも使われています。 |
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さて、梅花糕です。何と私としたことが写真のピントが私の手に合ってしまいました。大失敗です。 さて、食べてみると、梅花糕は全然甘くないのです。アレレっという感じです。 |
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ところが食べ進むと甘い餡が入っています。鯛焼きでは尻尾のほうまで餡子が入っていないと文句を言う私ですが、梅花糕では先っぽのほうに餡子が沢山入っているのですね。それでも、このあんこが適度な甘さで旨いのです。私でも食べられます。梅花糕はおすすめですね。 |
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さて、今日の午後は山塘街で小吃めぐりと決めています。 山塘街には秘製の臭豆腐を食べさせてくれる臭豆腐専門店があると聞いていますので、次にその店に行ってみましょう。実はその秘製の臭豆腐は本当に旨いのです。梅花糕に続いて、臭豆腐に挑戦です。 |
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