 ベトナムＢ級グルメ図鑑 |
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ベトナムのホーチミンで一押しのスイーツというと、カスタードプリンです。ホーチミンでは、レストランから喫茶店、屋台に至るまで、色々なところでカスタードプリンが食べられます。ホーチミンのカスタードプリンは、一般的に卵の味が濃く、キャラメルソースもしっかり苦いという大人向けの味です。 なかでも、有名なのはキムタインという直営牧場を持つカフェです。聖母マリア教会(サイゴン大教会)から歩いて５分くらい、インターコンチネンタル・アシアナ・サイゴンの裏手の通りにあります。聖マリア教会に行ったついでに足を伸ばしてみました。 |
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キムタインは小さな店だとは聞いていましたが、本当に間口の小さい地味な店です。ただ、キムタインのあるインターコンチネンタル・アシアナ・サイゴンの裏手の通りは閑静な住宅街で、他に店の看板がありませんのですぐに見つけられます。 |
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早速、カスタードプリン、ベトナム語では「バイン・フラン」を注文です。 小ぶりなバイン・フランが出てきました。食べてみると、ちょっと固めのプリンで牛乳の味がしっかりと感じられます。しかも、例によって苦めのキャラメルソースが私好みです。プリンなんかということで、日本ではあまり好んで食べない私ですが、ここのカスタードプリンは旨いです。合格です。 |
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コーヒーを飲みながらカスタードプリンを食べます。カスタードプリンが14,000ドンなのに、コーヒーが28,000ドン。価値としては、カスタードプリンの方が倍の価値があると思うのは私だけなのでしょうか。 いずれにせよ、あわせて42,000ドン(日本円で150円)は格安です。 |
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店内はこんな感じで狭いのです。アイスクリームのファニーのようにテラスでもあれば、未知行く人を診ながらホーチミンシティーの雰囲気に浸れるのに、このように店内だけですと長居する気になりません。カスタードプリンを食べてコーヒーを飲んだら、すぐに店を出た私でした。 |
