このページでは、他のページに入れなかった写真をまとめて紹介します。主に、西塘の人々や西塘での生活を写真に収めたものです。
まず、地元の子供たちです。西塘の路地を走り回って遊んでいた子供たちが、急におとなしく止まったものですからシャッターを切ってみました。
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西園の前の狭い路地を歩いてくる子供たちです。午後学校が終わって、新市街から古鎮に集団で遊びに来たのでしょう。ぞろぞろと10人以上の子供たちが歩いてきます。
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西街の一角です。この辺りの建物の白壁の雰囲気、私は大好きです。三輪車が置いてあります。この人力タクシーは、新市街を走るときには使いますが、古鎮の中では私は乗りませんでした。むしろ、自分の足でゆっくりと歩きながら、西塘古鎮の雰囲気を味わいたいからです。
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将棋をする人です。この写真は北柵街で撮りましたが、北柵街の辺りでは、地元の人たちがこうして将棋やカードに興じている姿がよく見られました。
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北柵街で見かけた地元の老人です。西塘古鎮では、地元の人たちの生活が普通に営まれています。この写真は、西塘古鎮の雰囲気がよく出ています。
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雨上がりの西街です。雨の時間は自宅に入っていた人たちが通りに顔を出します。雨の多い西塘では、旅行中もよく雨が降ります。雨上がりの西塘もまた素晴らしいものです。
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西塘には、狭い路地が沢山あります。上の写真は焼香港方面にあった路地です。歴史を感じさせる石畳です。
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こうしたところにも、地元の人たちの生活があります。この道はいわゆる観光名所から離れているため、観光客はあまり通らない道です。
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こういった道には、時々、毛沢東さんのポスターが張ってあったりして、びっくりしたり嬉しくなったりしてしまいます。
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こんな何もない、ただの田舎道ですけれども、徽式の住宅の高い位置に窓が付いていたり、正面にある過街楼といわれる路地の両側にまたがる二つの建物をつなぐ橋などを見たりしていると、古鎮、西塘の香りがします。
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少し観光客がいる通りに来ました。臭豆腐の店からの独特の匂いが漂います。
後ろのピンクのドレスを着た女性を少し追いかけてみましょう。
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北柵街の方に来ました。ピンクのドレスを着たこの女性は西塘のあちこちで写真を撮っています。恐らくは貸衣装屋で時間制でドレスを借りているのでしょう。写真を撮っているのはお母さんでしょうか。折角ポーズをとりそうですから私もアップで写してみましょう。
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残念ながらモデルが目を閉じていました。
貸衣装屋さんではドレスに合ったうちわも貸してくれるのですね。
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ここが貸衣装屋さんです。やっぱりこの二人は親子みたいですね。
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河に停泊している小舟と対岸の建物です。西塘らしいと感じる風景の一つです。
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西塘はやっぱり軽装で自分の足で歩きたいところです。目的地を予め決めて計画だてて歩くのではなく、脚の向くまま、気の向くままに歩くのです。狭い路地の先には別の西塘が見えるかもしれません。
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上の写真の位置から見た送子来鳳橋です。複廊(複線の廊下=二重の廊下)形式になっていますが、その間にある壁に空けられた空窓の形は、ここが一番見やすいようです。この位置から見ると、送子来鳳橋の空窓は見事ですね。
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西塘は、ぶらぶらと気の向くままに歩く古鎮。この煙雨長廊の前は何度も歩くことになります。何度歩いても、何度この西塘に来ても、この長廊には風情を感じるものです。
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朝の西塘です。
私が最も好きな西塘は朝の西塘です。朝日に輝く西塘古鎮の風景は、私の心を癒してくれます。何となく懐かしく、何となく神秘的な西塘の朝です。
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