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カオマンガイが美味い! ピンクのカオマンガイ|アジアグルメ図鑑(バンコク)

カオマンガイが美味い! ピンクのカオマンガイ−アジアグルメ図鑑

ピンクのカオマンガイとは

バンコク、ピンクのカオマンガイ

 カオマンガイは鶏肉をご飯に載せた料理で、タイ料理の大衆料理の定番の一つです。カオマンガイを食べさせてくれる店はバンコクには本当に沢山あります。
 このホームページで、従業員がピンクの制服を着て、美味いカオマンガイを食べさせてくれる店がプラトゥーナムの近くにあり、「ピンクのカオマンガイ」として初めて紹介したのが2001年1月ですから、今からもう20年くらい前です。

バンコクのピンクのカオマンガイ(ガイトーン・ブラトゥーナム)店頭

 その後この店は、あの「地球の○き方」などという日本で最も売れているガイドブックにも巻頭で大きく取り上げられるまでになってきていて、日本人にも広く知られる存在になってきています。このお店、「ピンクのカオマンガイ」の名前は「ガイトーン・プラトゥーナム」といいますが、日本ではもう「ピンクのカオマンガイ」という名前がすっかり定着してしまいました。

ピンクのカオマンガイ(バンコク本店)
 
 上の写真は大量の鶏肉をカオマンガイのサイズに切っているところです。これだけピンクのユニフォームが勢ぞろいしていると壮観です。ピンクのカオマンガイに来たという実感がわいてきて、食欲が湧いてきます。

ピンクのカオマンガイ(2001年のバンコク本店)
 
 上の写真は私が初めてピンクのカオマンガイに来た2001年に撮影したものです。今と全然変わらないですね。実は、タイ人のドライバーに美味いカオマンガイ屋を知ってるかと車の中で質問してみたら「それならブラトゥーナムの近くにあるよ。ピンクのユニフォームが目立つ店さ。」と聞いてやってきたのです。確かにピンクのユニフォームが目立つ店で、店先で鶏肉をいる姿も今と変わりません。
 当時は「ピンクのカオマンガイ」などという愛称もなかったし、そもそも日本人なんか見向きもしなかった店だと思います。でも、当時からタイ人は行列を作ってカオマンガイを食べていた有名店で、確かに美味しいと私も感心してしまった店です。それを当時から作っていた私のこのホームページ上で「ブラトゥーナムのピンクの店、ピンクのカオマンガイ」などと紹介してきたのです。
 それから約20年、私はバンコクに行くと相変わらずここピンクのカオマンガイで、カオマンガイを食べています。

ピンクのカオマンガイ(バンコク本店)
 
 上の写真は2010年のピンクのカオマンガイの店先です。ここで調理して美味しそうにカオマンガイを見せてくれる店先は、2001年の時代から2010年を経て、今に至るまで変わってないです。

ピンクのカオマンガイのカオマンガイ
 
 そして、カオマンガイを注文すると、カオマンガイを乗せたご飯、たれ、そしてスープがセットで出てきます。たれを全部かけて食べる人もいるでしょうし、たれの半分だけかける人もいます。お客さんそれぞれの好みに合わせて食べてもらえるように、たれが小皿に入って出てくるのです。
 この日は大盛りです。大盛りのことをカオマンガイ・ピセーと言います。因みにこの写真は2015年に撮影したものです。

バンコクのピンクのカオマンガイ
 
 ここのカオマンガイの肉はふっくらして柔らかい、そして味の濃いお肉なんです。見るからに美味しそうでしょう。そして、ご飯は鶏がらスープで炊いているので、普通のご飯とは違います。ピンクのカオマンガイでは、ご飯も美味しいのです。

ピンクのカオマンガイで食べたカオマンガイ
 
 私は「たれをすべてかけてしまう派」です。カオマンガイがますます美味しく見えます。食べてみると、これがいつも美味いのです。毎日食いに来ても良いくらいなんです。
 たれは濃い目の味噌ベースで、ショウガ、にんにくに、青唐辛子と赤唐辛子が入っていますが、たれのすくい方によってそれぞれの成分が変わってしまいます。例えば、唐辛子がたくさん入ってくることもあります。ですから、たれの中身をよく見ながらかけてくださいね。私の場合は、辛いほうが好きなので気になりませんが、苦手な方は少し気をつけましょう。



 最新情報(2020年1月の記録)

ピンクのカオマンガイ本店のメニュー

  最新情報です。2010年1月に行ってきました。実は本店の近くにピンクのカオマンガイの新店ができたという情報を聞いたので行ってみたところ、 あいにくその日だけ夕方の営業は休みになっていて、場所は確認できましたが新店で食べることはできませんでした。が、身体がピンクのカオマンガイを欲しがっていましたので、本店に寄ってみました。
 いつもと同じ相変わら美味しいカオマンガイですが、いくつか気になる点があります。第一に、カオマンガイ・ピセー(カオマンガイの大盛り)がなくなりました。これは大きな変化です。大盛りにしたい場合は鶏肉とご飯を別々に頼んでくださいということです。その場合は、皿に乗った鶏肉とご飯が別々に出てきます。それだとちょっと食べる気しないですね。この日は大盛りにしないで普通盛り、上の写真で40バーツの方を注文しました。

ピンクのカオマンガイ本店のカオマンガイ

 第二に、小さくなったということです。ご飯の表面積を減らして肉も減らしたということです。写真で見るとわかりづらいですが、確実に鶏肉は減っています。40バーツという破格の値段ですから文句は言いませんが、もう値上げしてもっと肉を増やしたらどうなのでしょうか。これではちょっと寂しいです。
 最近は私もピンクのカオマンガイより、クロントーイにあるソンポーンの方が魅力的に感じます。

ピンクのカオマンガイ本店のタレ

 タレは相変わらずちょっとピリッとした辛さがあります。これは昔からの味を忠実に守っています。

 
ピンクのカオマンガイ本店のカオマンガイ

 こうしてタレをかけてしまうと、美味しそうに見えてしまって、食べてもやはり美味しいし、おすすめのカオマンガイであることは間違いないのですが、普通盛りですからちょっと量が足らないですね。おやつとして食べる量になってしまいました。 うーん。今後は鶏肉を別皿で注文するか、おやつとして食べに来るか、どちらかの選択をしないといけないですね。
 以下の記録は、皿盛で大盛りができた時代のものです。今はできなくなってしまいましたが、当時の文章を変えずに掲載しています。 


 

あなたは朝飯派、ランチ派、それとも夜食派?

ピンクのカオマンガイ(バンコク本店)

 ピンクのカオマンガイの営業時間は、ほぼ一日中です。朝6時前から深夜の4時ごろまで営業しているようです。昼間の2時半から5時までが休憩時間になっていて、そう考えると、朝の4時から6時前までと昼間の2時半から5時までを除くと、ほぼ一日中営業していることになります。(深夜の営業時間については自分で確認してないので自信はありません。)
 今回は朝6時半ごろ、朝食を食べにやってきました。私の場合、何時に来ても注文するのはカオマンガイです。だからじゃないでしょうれど、包丁の後ろで欠伸している店員さんもいます。

ピンクのカオマンガイ(バンコク本店)

 まだ朝早すぎるせいか、お客さんは少ないです。この店は一日中混雑する店です。昼飯時なんかに来ると相当に混雑して、行列に並ぶこともあります。朝の出勤前の時間も、私は試したことがありませんが、きっと大混雑しているでしょう。その点、朝7時前くらいだと、私の経験ではいつもすいていて相席もしないでマイペースでカオマンガイを満喫できます。

早朝のピンクのカオマンガイ
 
  近年、渋谷に日本での第1号店を開いたピンクのカオマンガイ。日本人客はますます増えていると思います。が、それ以上に、タイ人にも人気のある店ですから昼飯時はもとより、いつ来ても大混雑です。相席なんていうのは当たり前です。
 上の写真は6時少し過ぎですけれども、お客さんがほとんど見えません。こんな時間帯はピンクのカオマンガイでは珍しいのです。

ピンクのカオマンガイ
 
 朝の早い時間は気のせいか店頭の調理風景も、熟練したおばさんたちではなくて、まだ見習の新人の子たちが慣れない手つきで調理しているようにも見えます。

美味しいカオマンガイ(ピンクのカオマンガイ)
 
 そして、朝飯のカオマンガイが出てきました。朝だから、昼だから、夜だからといって、カオマンガイ、スープとタレのセットが変わるものではありませんが、朝のカオマンガイ、満足度が高いです。
 ピンクのカオマンガイがすいているこの時間にカオマンガイを食べるためには準備が必要です。そうなんです。ホテルをできるだけピンクのカオマンガイの近くに決めることなのです。
 「えっ、食事を考えてホテルを予約するの?」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の旅行はバンコクに限らずどこに行く場合でも、グルメ計画が先にあって、そのうえで宿泊先を決めるのです。朝はピンクのカオマンガイに行きたい。夜は○○と△△に行きたいとすれば、それらに行きやすい場所にホテルを決めるわけです。
 そこまで準備したくなるほど、ピンクのカオマンガイ、ガイトーン・プラトゥーナムは、私の再訪意欲が高い食堂なのです。

ピンクのカオマンガイの朝

 もともと私は早起きな生活習慣ですので、ピンクのカオマンガイの朝飯派、しかも早朝派です。この時間、バンコクの空も明るくなってきて、店員さんたちにも動きが出てきます。でも、混雑時の慌ただしさはなく、こちらもゆったりと朝飯を食べることができます。
 さあ、栄養十分に取り、英気を養って、今日もバンコクを起点に行動を開始します。



混雑するピンクのカオマンガイ

 さて、夕方の5時半ごろのピンクのカオマンガイです。
 3時ごろから5時までは休憩ですから、今再開したばかりなのですが、凄い人だかりです。安くて美味しい店にはお客さんが集まるのです。これは、アジアの食堂の常識です。

ピンクのカオマンガイ(バンコク)の店頭
 
 カオマンガイの店らしく、店頭には鶏肉が沢山ぶら下げられています。テイクアウトする人が、ここに行列を作っています。私は店内で食べるので、ここに並ぶ必要はありません。


 でも店内もご覧の通りの混雑ですので、まもなく店に入る人も行列を作り始めるはずです。ランチタイム時は2時くらいまで、それと夕方6時過ぎは行列に並ぶことを覚悟してきた方が良いと思います。私はそういう行列に並ぶのが好きではないので、朝早く来ているのです。

 
ピンクのカオマンガイを待つ人の行列
 
 上の写真は別の日の午後一時半ごろの様子です。外に列ができています。これが店内で食べる人の待ち行列です。30人以上並んでいました。20分も待てば入れそうな感じでしたが、その後の予定もありましたので並びにある緑のカオマンガイに行ってしまいました。
 緑のカオマンガイはピンクのカオマンガイから一分も歩かずに行くことができます。ピンクのカオマンガイに行列ができていたとしても、緑のカオマンガイは待たずにすぐに食べることができます。その理由はこのページにヒントが書いてありますが、推して知るべしです。

バンコク、ピンクのカオマンガイ

 話を戻します。上の写真はピンクのカオマンガイで食べたカオマンガイです。肉は少ないのですが、見た目にも柔らかそうで旨さを感じさせます。ご飯も鶏の香りがします。
 この日は8時過ぎから別の店でタイ料理をがっちり食べる予定にしているので、大盛りにしないで食べています。

  
バンコク、ピンクのカオマンガイ

 そして、たれをかけます。全部かけます。これが美味いんです。カオマンガイがますます美味そうな表情になりましたね。
 そして、食ってみると、やっぱり美味しいです。鶏肉は時間をかけてじっくり茹でている感じで、柔らかくてすごくジューシーです。たれをかけると濃厚な味になって、もう、私の大好きな味になります。

 
バンコク、ピンクのカオマンガイ

 ああ、やっぱり、カオマンガイは、ここ、ピンクのカオマンガイが最高ですね。「日本で食べても同じさ」と思っている人も、だまされたと思ってバンコクの本店で食べてみましょう。

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ピンクのカオマンガイ−2001年の記録


 アジアグルメ図鑑では、2001年に初めてガイトン・プラトゥーナム(ピンクのカオマンガイ)を紹介しました。当時の記事と写真をそのまま掲載します。
 
ピンクのカオマンガイ(2001年、バンコク)

 カオマンガイ(海南チキンライス)は日本人にも人気のある料理です。
 とりわけ旨いカオマンガイが食える店がラチャダムリ・ロードとニューペブリロードの交差点近くにあるということをタイ人のおじさんから聞き、早速探検開始。随分と歩きましたが、ようやく見つけました。ニューペブリ・ロードに面していました。店の名前は分かりません。(後日、「ガイトン・プラトゥーナム」という名前であることが判明。)
 場所は、ワールドトレードセンターの方から来ると交差点を右折し右側、ということは、プラトゥーナムの方から来ると交差点を渡って左折して右側ということになります。

ピンクのカオマンガイ(2001年、バンコク)

 カオマンガイの店らしく、店頭には鶏肉が沢山ぶら下げられています。それから、女子従業員はピンクの制服を着ていますから、店の名前が分からなくても見つけられるはずです。
 店頭で向こうを向いてエプロンをつけているおじさんが、どうやら店長のようです。そんなに大きな店ではないのに、従業員は10人以上はいるでしょうか。繁盛している店のようです。

ピンクのカオマンガイ(2001年、バンコク)

 実は私は夕方の4時半ごろに行ったのですが、何と5時までは休憩時間だということで30分も待たされました。随分と強気の店だなあと思ってましたら、5時くらいになると人だかりしてきて、大変な賑わいようです。
 これだけタイ人も集まる店なら、なるほど、旨いカオマンガイが食えるに違いない。食う前から、そんな確信が生まれてしまう店です。

ピンクのカオマンガイ(2001年、バンコク)

 そして、出てきました、カオマンガイ。
 肉は少なくて見た目には迫力ないですね。
 でも、食ってみると、旨いですね。鶏肉は時間をかけてじっくり茹でている感じで、柔らかくてすごくジューシーです。また、タレも濃い目のタレなので、私向きです。
 そして、スープも普通の鶏のスープとは違いますが、旨かったんです。ただ、どんな味だったのか、メモを撮るのを忘れてしまって、どういう風に旨かったのかという形容詞がつけられません。失礼!!

 今まで食ったカオマンガイの中で、最も旨かったというのが、食った直後の私の印象です。

 
ピンクのカオマンガイ(2001年、バンコク)

 その旨いスープはここで作っています。
 この店は外売りもしていますので、外売りようにスープがビニール袋に入れられてますね。その横に弁当箱も置かれています。私が食べている間にも、何人もの人がここでカオマンガイ弁当を買っていきました。
 また、ここで食いたいですね。このカオマンガイなら、バンコクに来るたびに、毎回食ってもいいくらいです。次回のバンコク訪問時も、私は間違いなくここにくるでしょう。

バンコクの美味しいカオマンガイ(ピンクのカオマンガイ)
 
 以上のように、ピンクのカオマンガイの初回訪問記を私は書いていました。あれからもう15年。バンコクの街はずいぶんと変化しましたが、ピンクのカオマンガイは同じ味と店の雰囲気をそのまま残しています。いつ行っても美味しいガイトーン・ブラトゥーナム、次回バンコクに行った時も私はきっと朝飯を食べるに違いありません。

 なお、ピンクのカオマンガイの日本進出第一号店、ガイトーン東京についてはこちらをご覧ください。 東京には他にも東京・神田の東京カオマンガイでおいしいカオマンガイを食べられます。



私がおすすめする美味しいカオマンガイの店

クロントーイのカオマンガイ・ソンポン
 
 タイの街を歩くとカオマンガイ屋はすぐに見つかります。写真のように鶏肉を店頭にぶら下げているからです。鶏肉をショーケース越しに見て美味そうだなと思ったらついつい衝動的に入ってしまう、そんな魅力がカオマンガイにはあります。どこで食べてもそんなにはずれがあるわけではありませんが、やっぱりクーポン食堂(フードコート)で食べるカオマンガイは一般的には少しレベルが低いようです。
 そんななかで私が気に入っているカオマンガイ屋さんをいくつか紹介しましょう。それぞれ別のページで紹介していますから、詳しくはリンク先をご覧ください。
 最初に紹介するカオマンガイ屋も、まさにそのように衝動的に入ってしまった食堂です。クロントーイ市場近くの威春王(ビーフヌードルの名店)の左隣に美味しそうなカオマンガイ屋があるのです。ソンポンという小さい店ですがいつも大勢のお客さんで賑わっています。店頭にぶら下がっている鶏肉の美味しそうなこと、どうですか? これ見たら、食べたくなってしまいますね。

クロントーイのカオマンガイ・ソンポン
 
 ここソンポンのカオマンガイは美味しいです。かなり上質です。ピンクのカオマンガイほどではないにせよ、ジューシーでふっくらした肉、鶏の香りのするご飯、そして、ピリ辛のたれ。これは隠れた名店です。特に鶏肉が見た通りの美味しさです。ただ、どうしたのでしょうか、スープがイマイチです。普通にチキンスープにすれば良いと思うのですが、野菜だしのスープです。これが美味しくないし、カオマンガイの味に合わないです。
 カオマンガイだけなら◎、スープもセットにすると○という評価です。スープを飲まなければ大満足のカオマンガイです。
 こんな風に、バンコクの街を歩いていれば、突然おいしそうなカオマンガイ屋に出くわすかもしれません。ショーケース越しに鶏肉を見て、美味しそうだと思ったら迷わず食べていきましょう。

 
 
 パタヤでも、それこそ数多くの食堂でカオマンガイを食べることができます。でも、カオマンガイもピンからキリまであって、セントラルフェスティバルやロイヤルガーデンプラザのクーポン食堂でも清潔感あふれるカオマンガイを食べることができます。そうしたところのカオマンガイが美味しくないとまでは言いませんが、美味しくはないことは事実です。また、街のあちこちの食堂や屋台でカオマンガイは食べられますが、これらにも当たり外れが大きいのです。
 いま私がパタヤのカオマンガイで安心しておすすめできるのは、サウスパタヤ屋台のカオマンガイです。いつ行っても味が安定して美味しいのです。

 
 この店のカオマンガイの素晴らしさの一つは、安定した味です。と言っても私がパタヤに通うようになったのはこの二年間くらいですから、この屋台で食べたのも10回あるかないかです。とは言え、毎回、美味いなあという同じ感動が得られるというのは 大変なことです。大ぶりのジューシーな鶏肉といっぱいに盛ったパクチー(この日は風が強くて飛んで行ってしまいました。)は、カオマンガイファンの期待を裏切らない味です。

    
 
 私の経験では、チェンマイ、チェンライなど北部タイで食べたカオマンガイで今まで外れ(美味しくなかったこと)はありません。どこで食べたカオマンガイも、それなりに美味しいのです。ですから、チェンマイに滞在しているときもぜひカオマンガイを食べてみる価値はあるわけですが、チェンマイでとりわけ美味しいのは、ここキアットオーチャーというカオマンガイ専門店です。
 この店では。たれの中に入れる唐辛子、生姜、ねぎなどの薬味は、お客さんが好みで取れることになっていて、その薬味を入れているのが右上の丼です。

 
 たれは濃い目のたれです。これに唐辛子や生姜を自分なりに加えて食べます。この店に通っているような地元の人にとっては味付けの加減が分かるので良い仕組みなのですが、私のような旅行客にはどの程度入れてベストの組み合わせを作るかは何回か食べないと難しいような気がします。私は心持ち「唐辛子・生姜多め」のたれにしてしまいました。
 キアットオーチャーのカオマンガイは厚切りで、ジューシーです。口の中にカオマンガイの旨みがフワーッと広がります。これは旨い、本格的に旨いです。ライスの炊き加減も大変良いですし、朝から大感激です。
 ピンクのカオマンガイで初めて食べたときもその美味しさに衝撃を受けたことを覚えていますが、ここキアットオーチャーのカオマンガイの印象も、それに勝るとも劣らないものがあります。

 



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