バンコクは近年急速にモダンな街に生まれ変わってきています。私が初めて行った80年代半ばと比較すると、はるかに現代的な、便利な、そして清潔な街に変わってきています。そんなバンコクの中に足りないなあと私が思っているのが、都市型の広い公園です。忙しい街になればなるほど、心のオアシスとして緑が欲しくなると私は思うのです。 今、バンコクでそんな憩いのひとときを過ごそうと思うとルンピニ公園かなと思います。0.57km2(570,000m2)の敷地面積を持つルンピニ公園は、まさにバンコクのオアシスです。ルンピニは仏陀(ブッダ)の生誕地の地名です。さすがは仏教国、タイです。このページで紹介するイサーン料理レストラン、ノースイースト・タイはこのルンピニ公園のすぐ近くにあります。 |
もう少しだけ、ルンピニ公園について紹介しましょう。 私がルンピニ公園を散策するのは、決まって早朝です。何故ならば昼間は暑すぎて、とてもこの広い公園を散策する気にならないからです。早朝のルンピニ公園はランニングやウォーキングをする人もいれば、太極拳やタイ舞踊をするグループもいます。それぞれに朝のすがすがしい時間を過ごすタイの人々の生活を垣間見れるのが早朝のルンピニ公園なのです。 一方、夜になるとルンピニ公園は暗すぎて、私にもちょっと物騒な気がします。ですから、夜にイサーン料理レストラン、ノースイースト・タイに行くときは公園の中は通らないようにしています。 |
さて、上の写真がイサーン料理レストラン、ノースイースト・タイです。ラマ4世通りに面して、よく目立つ看板が出ていますから、シーロム方面から来たときもすぐ分かると思います。地下鉄のルンピニ駅からは降りてすぐです。 |
エアコンの効いた店内で食べるのが一般人、ただ、喫煙者用に外にもテーブルが少しだけあります。白人さんたちもアウトドアで食べるのが好きなので、この路上の席によく座っています。 |
|
私がこの日注文したのは、まず、イサーン料理(タイ東北部)らしいサラダということで、ソーセージのヤム(すっぱくて辛いサラ ここノースイースト・タイは写真つきメニューもありますから、旅行者でタイ語の話せない人でも安心です。何回か来た経験では、店員さんも英語の分かる人が多いようです。 |
次に出てきたのは、エビ入りのオムレツです。これは辛くない料理です。イサーン料理レストランですから、辛い料理の注文が増えてしまうので、中和剤として注文してこういう料理を注文するのが私のメニュー組み立てです。でも、これ結構旨くて大満足です。 |
そして、タイ料理の定番、パックブン・ファイデーン(空心菜炒め |
実は来る前に、シーロムでタイマッサージを受けていまし 因みに、ここからイサーン料理レストラン、ノースイースト・タイまで、ゆっくり歩いて10分くらいです。 |
そして、食後にまた10分歩いてシーロムに戻り、パッポン通りへ。 King's castleはパッポンでは人気のゴーゴーバーだけど、 |
アジアグルメ図鑑
(バンコク)は
Yahoo! カテゴリに
登録されている
優良サイトです。
あなたは