T&Kシーフードの地図 |
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ヤワラーの夜はT&Kシーフードで焼きエビ(2013年5月) |
バンコクのチャイナタウン、ヤワラート(地元の人の発音は「ヤワラー」です。)では、夕暮れ時から夜にかけての食べ物屋台が大集合し、最もエキサイトな時間を迎えます。夕暮れ以降に屋台、とりわけ食べ物の屋台が最も集積するのは、新市場があるイサラヌバープ通りのヤワラー通りを挟んだ向かい側です。上の写真は、これからまさに夕暮れに入ろうかとする5時くらいの写真です。この屋台街を目当てに集まってくるお客さんのために、ピッチを上げて屋台を立ち上げているところです。 |
この屋台街には、いわゆるシーフードレストランもあれば、ラーメン屋さんもあれば、揚げ物屋さんもあります。この屋台集積地に来れば、食べたいものは何でも揃うくらいの勢いで、屋台が集積しています。 |
このおばさんの屋台では揚げ餃子や春巻などの揚げ物を揚物を取り扱っています。 ヤワラートでの夕飯の食べ方を私なりに大別すると、一つ目の選択はここ屋台集積地で食べる、二つ目の選択は和盛豊(フアセンホン)や陳再裕(タンジャイユー)等のレストランで食べる、そして、三つ目はその間をとって、T&Kシーフードに行って路上で食べる、ということになります。私的には、せっかくのヤワラートの夜であれば、一つ目か三つ目の選択がおすすめで、和盛豊(フアセンホン)や陳再裕(タンジャイユー)に行くのであれば、昼飯時でも良いのだと考えています。 ということで、ヤワラートで夕飯を食べるのであれば、屋台街かT&Kシーフードがおすすめです。屋台集積地の様子は「ヤワラートの屋台」のページで紹介していますので、このページではクンパオ(焼きエビ)で有名なT&Kシーフードレストランを紹介します。地図をこのページの上部に付けていますので、場所はそちらで確認してください。 |
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T&Kシーフードはヤワラー通りとテキサス通りの交差点にあります。夕暮れ時になると緑色のユニフォームを着た店員が沢山働いているから、よく目立ちます。ファランポーン駅から歩いても15分くらいですが、タクシーやトゥクトゥクに乗るなら、「ヤワラー通りとテキサス通りの交差点」と言えば、連れて行ってくれるはずです。 上の写真のように、T&Kシーフードも店舗建物はあるので室内でエアコンで涼みながら食事することもできます。でも、どうせヤワラートの夜を満喫したいのなら、ぜひ、路上のテーブルで、暮れゆくチャイナタウンの街を眺めながら、T&Kシーフードの料理を味わってみてください。 |
T&Kシーフードの店先です。素材が所狭しと並べられています。写真つきメニューもありますから、初心者の方でも安心して食べられます。 |
夕方5時半くらいのT&Kシーフードの路上テーブルです。 そうなんです。T&Kシーフードは大変な人気店なので、夕方5時の開店とともに地元の人や観光客が押し寄せてくるのです。私も5時半に着きましたが、ギリギリセーフという感じです。でも、外はまだ明るいのです。 ビヤシン(シンハービール)を飲みながら、メニューを考えます。 |
この路上テーブルというやつは大変便利です。と言うのは、お客さんが増えてきたらテーブルを新たに出せばよいだけだからです。上の写真にあるのは、今後時間とともに店を広げていくために使用するテーブルとイスです。これらがありますから、いくらでもテーブルは路上に広げられるのですが、この通り、ヤワラー通りはバンコクのメインストリートの一つですから、夜になって交通量がかなり減ってこないと、これらのテーブルすべてを使えるような状況にはなりません。 |
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