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アジア写真帳(アンコールワット)             アンコール遺跡の観光とグルメを紹介しています。 

         私の好きなコーヒーショップ

 シェムリアップで私が毎朝通ったコーヒーショップです。おいしいベトナムコーヒーを淹れてくれます。朝のシェムリアップは軽い散歩と美味しいコーヒーで始まります。

シェムリアップの朝は散歩がおすすめ

朝のシェムリアップ川

 アンコール遺跡の旅行に来ると暑い昼間にかなり歩くことになるので、シェムリアップでの散歩を楽しんでいる旅行客はあまりいないと思うのですが、お気づきの通り、シェムリアップには素敵な散歩道がいくらでもあります。
 上の写真にあるシェムリアップ川の河畔もその一つです。シェムリアップ川に沿って遊歩道が延々と続いています。私は朝食前にホテルからシェムリアップ川に出て、国道6号線のあたりからオールドマーケットあたりまでの区間を散歩していました。
 早い時間であれば、空気も爽やかで気持ちいいですよ。

 
散歩はシェムリアップの朝のおすすめ

 もともと日本でも朝は30分以上は散歩している私ですから、自分の習慣として散歩しているのですが、その散歩に続く習慣として朝のコーヒーも欠かせません。
 シェムリアップにはパブストリートの周りやシヴォタ通りなどに、素敵なカフェがたくさんあります。私の朝の散歩道にも、上の写真にあるような洒落たカフェレストランがあります。例えば、ホテルからシェムリアップ川沿いの遊歩道を散歩してオールドマーケット付近まで行き、そこでオープンしているカフェでコーヒーを飲んで帰ってくるなんてことも考えましたが、コーヒーを飲んだ後はあまり散歩したくない、というか、散歩の終わりにコーヒーを飲みたいのです。

シェムリアップの街の朝

 ですから、やはりホテルの近くで、早い時間でもオープンしているカフェを探す必要があるのです。私が宿泊したホテルのすぐ近くにもお店は並んでいますが、コーヒーショップは見当たりません。

私の好きなコーヒーショップ(シェムリアップ)

 ところが、上の写真の隣のブロックに、散歩に行くときは気付かなかったのですが、帰りの時間には屋台のコーヒーショップが立ち上がっていたのです。今、時間は朝の6時半です。「もう飲めるの?」と聞いたら「申し訳ないけど、オープンは7時だよ」との返事です。ここならホテルから歩いて3分とかかりません。また、7時過ぎに来ることにしましょう。
 ベトナムコーヒーの金属のフィルターも見えるし、テントにある名前もベトナム語っぽいからベトナムコーヒーでしょうね。確かベトナムで最大のコーヒーチェーンはチュン・グエン(Trung Nguyen)でしたね。



 私が毎朝通ったコーヒーショップ

シェムリアップのコーヒーショップ

 7時過ぎに再訪したところ、コーヒーショップはすでに営業を開始していました。コーヒーの芳醇な香りがあたりに漂っています。早速、私もホットコーヒーを注文しました。

シェムリアップのコーヒーショップ

 このコーヒーショップでは、もっぱらコーヒーを飲ませてくれる店のようで、サンドウィッチなどの軽食は置いていないようです。フランスパンのサンドウィッチ、ベトナム流にいえばパインミーを売っている屋台は、歩いて3分くらいの高校の前に出ていました。

朝のパインミー屋台(シェムリアップ)
 
 話はそれますが、このコーヒーショップからさらに3分くらい歩いた高校の前にフランスパンのサンドウィッチ(パインミー)屋台があります。登校してくる生徒がここでサンドウィッチを買うのです。登校時間帯はもう少し遅いので7時の時点ではこの屋台はオープンしていません。

シェムリアップのコーヒーショップ

 さて、7時にオープンしたコーヒーショップにはもうすでに先客がいます。4日間、毎朝来るとわかるのですが、このコーヒーショップにもいわゆる常連さんが何人もいます。この日既に来ていた二人にも毎朝会いましたし、あと二人、朝の開店後早い時間に毎朝コーヒーも飲みに来る地元の人がいます。

シェムリアップで毎日飲んだベトナムコーヒー
 
 待つこと5分。2500リエル(日本円60円)のベトナムコーヒーが出てきました。下の方に甘いミルクが入っているので、よくかき回して飲みましょう。まさにベトナムコーヒーです。どろっとしたコーヒーで香りがいいです。
 ベトナムに行った時も、毎日チュン・グエン(Trung Nguyen)のコーヒーを飲んでいたものですが、ここカンボジアでもコーヒーはベトナムコーヒーがあってますね。ホテルや観光客向けのカフェで飲むコーヒーよりずっとおいしく感じます。ベトナムコーヒーがカンボジアの気候に合っているからなのでしょうか。

毎日通ったコーヒーショップのおじさん

 シェムリアップでの最終日の朝、これからシェムリアップを離れるので今日が最後だよとマスターに伝えたところ、また飲みに来てくれよ、と声をかけられました。言葉の問題もあってコーヒーショップのマスターと客との会話しかできなかったのですが、心のこもった美味しいコーヒーを毎日淹れてくれた彼とは、良い友人になれるような気がしました。

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シェムリアップのグルメ
アジア写真帳(アンコールワット


アンコールワット

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 バイヨンの概要
 バイヨンの威容と第一回廊
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 参道を通り南門へ
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 ベンメリア遺跡への行き方

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シェムリアップとその周辺


 トンレサップ湖
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SIMカードケース

粘着式ですから大切な
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