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アジア写真帳(アンコールワット)             アンコール遺跡の観光とグルメを紹介しています。 

         ドリアンを食べよう|アジア写真帳

 ドリアンはフルーツの王様と言われています。でも、このドリアンは日本では高くてとても手を出せません。シェムリアップではそのドリアンが市場(マーケット)でもスーパーマーケットでも、遺跡に行く途中にある露店の商店でも、どこでも安く手に入りますので、ぜひトライしてみましょう。

アンコールワット観光の前にドリアンで腹ごしらえ

アンコールワット入口付近のドリアン屋台
 
 ドリアンはフルーツの王様と言われています。でも、このドリアンは日本では高くてとても手を出せません。シェムリアップではそのドリアンが、市場(マーケット)でもスーパーマーケットでも、遺跡の途中にある露店の商店でも、どこでも安く手に入りますので、ここで食べないわけにはいきません。
 上の写真はアンコールワット入口付近の駐車場で見かけたドリアンの屋台です。朝11時頃に着いたので、これからアンコールワットを観光すると駐車場に戻ってくるのは2時を回ってしまうでしょう。そこで腹ごしらえにドリアンを食べることにしたのです。

ドリアン屋台(アンコールワット)

 ドリアンはホテルへの持ち込みは禁止になっていることでもわかるように、大変に匂いの強いフルーツです。しかし、食べてみると実にスイートで確かにフルーツの王様と言われるだけのことはあるのです。一緒来た友人はドリアンを食べたことがないというので、嫌がる友人を説き伏せてドリアンをおやつ代わりに食べることにします。
 まず、おじさんがドリアンの固い皮にナイフを入れます。

 
ドリアンのカット風景
 
 この席に着いてもまだカフェだとばかり思っていました。どう考えてもカフェの内装ではないですか。天井にトンボが回り、観葉植物も上手に配置されていて、植民地っぽい雰囲気が漂います。こういう雰囲気は私好みなのです。
 この雰囲気に浸ってメニューを見てびっくりしたのは、なんとメキシカンレストランだったのです。とは言え、ランチタイムですから軽くサンドイッチなどをいただきましょう。

ドリアンのカット風景

 ドリアンを半分に切った後にさらに身を取り出しやすいように細く切っています。ドリアンの甘い香りがあたりに漂います。私にとってはかぐわしい香りですが、友人にとっては悪臭に感じるようです。

ドリアンの身

 そして、上の写真のようになっている身を取り出します。ドリアンはこんなクリーミーな実が入っているのです。友人が匂いに顔をしかめています。

 
取り出されたドリアン

 次々と身を取り出します。私はすぐにでもしゃぶりたい気持ちを抑えるのに一苦労です。

 
ドリアン半身でこんなにたくさんのドリアン

 大きなドリアンでしたので、半身から上の写真のようにたくさんのドリアンが取れました。ドリアン1個でUS10は観光客価格ですが、上の写真の量の倍のドリアンですから、とても二人で食べきれません。トゥクトゥクの運ちゃんにも一緒に食べてもらって完食です。
 ドリアンを初めて食べた友人もドリアンの美味しさを実感したようで、私と同様に5切れのドリアンを食べました。おやつどころではなく今日のランチになってしまいました。二人とも大満足のランチでした。 



シェムリアップに来たらドリアン三昧

ジュース屋台でドリアンシェイク

  オールドマーケット周辺にはジュースやフルーツシェイクの屋台がたくさんあります。こうしたジュース屋台でドリアンのジュースなどを飲んでも良いでしょう。上の写真はそんな屋台の一つで、2016年7月現在US$1でフルーツジュースやフルーツシェイクを楽しめます。この屋台は清潔そうなお姉さんがやってますし、フルーツの種類も豊富です。もちろん、ドリアンもあります。ここで私はドリアンシェイクをいただきました。

オールドマーケット付近のジュース屋台

 屋台の選択が良かったのでしょうか。この清潔そうなお姉さんは、ドリアンシェイクを作る際には使い捨ての手袋をつけて調理します。私自身はそんなに潔癖症ではないからどうでも良いのですが、最近は気にする観光客も多いのですかね。

ドリアンシェイク(シェムリアップ)
 
 目の前で作ってくれた出来立てのドリアンシェイク、美味しかったです。屋台の脇の簡易椅子に座って、というよりも簡易椅子にしゃがんでしばらくオールドマーケット周辺の雰囲気に浸ります。カフェのゆったりとした椅子も良いけど、屋台の簡易椅子も良いですよ。

リーリーのラーメン

 ドリアンのドリンクはシェムリアップではいろいろなところで楽しめます。上の写真はシェムリアップのメインストリートであるシヴォタ通りにあるラーメン屋のリーリーのビーフシチューラーメン(朝限定メニューです)です。
 ここは朝早くから開いているラーメン屋で、シェムリアップでの朝食はリーリーで決まりというのが私の結論です。スープを飲んでみると、当たり前ですがビーフシチューの味です。よく煮込まれたビーフシチューの美味しいスープで、食べやすいです。牛肉は柔らかくて味もなかなかです。そして平麺の中華麺も、予想に反して本格的です。

リーリーのドリアンシェイク(シェムリアップ)

 このリーリーにもドリアンシェイクがあります。食堂としては十分に美味しい味です。シェムリアップは暑くて汗をかきますから水はたくさん飲んでいますが、こういう甘いものは飲みやすくて水分補給にぴったりです。



シェムリアップのフルーツ屋

 オールドマーケットや国道6号線沿いのプサールー・マーケットに行けば、上の写真のようなフルーツショップはたくさんあります。オールドマーケットでも多少はカンボジアらしいマーケット風景を楽しむことができます。

ドリアン屋(シェムリアップ)

 プサールーマーケットでは、トラックに積んだままドリアンを売る店もあります。上の写真はトラックが着いたばかりですからまだ販売を始めていませんが、もう地元のおばさんが早く売ってくださいみたいなことを言っています。


 こういった店ではドリアン一個売りばかりでなく、その場でカットして何切れでも売ってくれます。ドリアンはホテルに持ち込めないだけに、一個はあまりにも大きすぎるのです。カットされたドリアンを買ってその場で食べる、それが旅行者のドリアンの楽しみ方でしょう。
(上の写真はシェムリアップでの写真ではありません。タイのパタヤで撮影したものです。)

 アンコール観光とシェムリアップのグルメ情報がいっぱい


シェムリアップのグルメ
アジア写真帳(アンコールワット)


アンコールワット

アンコールワット概要
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 バイヨンの威容と第一回廊
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