シェムリアップは観光の街ですので、アンコール観光に来た外国人向けのカフェやレストランが沢山あります。レストラン、ジョムナン・キッチンはその中の一つですが、お洒落で落ち着いた雰囲気の店です。リゾート気分でリラックスしながら食事やお酒を楽しむには良いレストランです。 |
ジョムナンは観光客向けのお洒落なレストラン |
ダクシンというレストランは、シバタロードの一本北西側に並行して走るタプールストリートという裏道にある静かなレストランです。シバタロードのプリンスドアンコールホテルやソマデビアンコールホテルの近くになります。 この界隈は小さなホテルが沢山あるエリアで、観光客が食事するには選択肢はいろいろあるエリアです。そのなかでジョムナン・キッチンはちょっとお洒落で落ち着いたレストランですから、静かに食事したい方にはおすすめできる雰囲気の店です。 |
私はランチタイムに一人で来たのですが、他にお客さんは一人しかいなくて寂しすぎる雰囲気です。でも、聞くところによれば夕方以降はかなりの数の観光客でにぎわうようです。 店の内装もお洒落ですが、サービスで出してくれたお菓子もカラフルで良い感じです。スタッフはフレンドリーで英語もよく通じます。但し、この時間は別のスタッフがいなかったので、スタッフ全員が英語を話すのかどうかはよく分かりません。 |
まず、前菜として生春巻きを注文しました。カンボジアの生春巻きは皮が厚めで乾き過ぎている気がします。ここジョムナンの生春巻きも例外ではなく、見た目は良いですけれども、味はイマイチです。むしろ生春巻きにしないで、野菜でくるんだだけにすればもう少し美味しいのにと思ったりします。 |
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アモックはかなり食べやすくアレンジされている |
主食はアモック(カンボジアのカレー)ライスです。ランチタイムの一番のおすすめは何かと、レストランのスタッフと相談して決めたものです。アモックにしても蓮の葉でくるんでお洒落に盛り付けられています。味はともかく、見た目にきれいに盛り付けて我々の眼を楽しませてくれるというのも、良いレストランの条件の一つです。 |
ただ、味についてはアモックですから、絶賛できるものではありません。日本人の中にもクメール料理は美味しいと言う人もいますので、そういう人には美味しく感じられるかもしれませんが。 私はタイ料理とかベトナム料理、それに中華料理は大好きなのですが、クメール料理はどうも口に会いません。それでもここジョムナンキッチンのアモックは比較的食べられた方で、これは恐らく外国人向けにかなり食べやすくアレンジした結果なのでしょう。見た目に美しく食欲がわくようなビジュアルにしたというだけではないと思います。 |
こうやって紹介していくと、やはり私のようにクメール料理が苦手な人には、味付けとしてはあまりすすめられないレストランかも知れません。 しかしながら雰囲気は良いですし静かにリラックスできる環境なので、食事の味に目をつぶっても、場合によっては利用価値のあるレストランかも知れません。カンボジアに来て一度もクメール料理を食べないというのは邪道です。その一回を雰囲気の良いレストランで食べれば良い思い出になるかもしれませんし、ひょっとしたらクメール料理が好きになるかもしれません。 |
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