イート・アット・クメールは、スラ・スラン池畔あるクメール料理レストランです。スラ・スランの静かな風景も楽しめます。とりわけ美味しいレストランだということはありませんが、少なくとも食べて不快にはならないレストランなので、シェムリアップの市街まで戻るのが億劫だという時に利用しても良いレストランでしょう。 |
スラ・スラン |
このページで紹介するレストラン「イート・アット・クメール」はスラ・スランの池畔に建っています。場所柄、もっぱら観光客向けのレストランであることはわかります。一階は、エアコン付の部屋、二階は風通しの良い吹き抜けのスペースで、店の前の木の枝をもう少し刈ってくれれば、スラ・スランの眺めがいいのにと思います。 |
イート・アット・クメールからのスラ・スランの風景です。静かで広々とした風景が広がります。アンコール遺跡はもちろん見ごたえのある観光地ですが、観光客が多くてちょっと気疲れします。そんな時、このスラ・スランの自然な風景はとても温かく感じるのです。 アンコール遺跡の観光中は、昼食をシェムリアップに戻って食べることが多いのですが、その途中でスラ・スランの池畔にあるこのレストランで食べるのも悪くない選択肢だと思います。 |
レストランの前で一人遊びしていた男の子です。可愛らしい顔をした子で無邪気に遊んでいたのですが、カメラを向けたら急に緊張してしまいました。 |
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レストラン「イット・アット・クメール」 |
それでは、イット・アット・クメールの料理の紹介に入ります。 まず、チャンジュ・アイム・サッチルック、ベトナム風酢豚です。見た目から酢豚の感じはしますが、どこがベトナム風なのかは分かりませんでした。でも、シェムリアップの炒め物を何回か食べると、油のすえた臭いがひどくて食べられない料理が決して少なくないなか、適度な酸味で食べやすくなっているこの料理は、比較的美味しく食べられた炒め物料理です。 |
続いて、スガオ・チルック・ダライ、雷魚とレモングラスのスープです。これは美味しいですね。これもレモングラスの酸味が効いています。 カンボジアで食べた料理の中で、一番はずれが少ないのがアモック(カレー)で、その次はこの雷魚のスープではないでしょうか。どこのレストランで食べても食が進みます。 |
そして、ヤム・ミーズゥ・サッチルック・ジンチャーラム、春雨とひき肉のサラダです。サラダというよりも春雨料理で主食として食べても良いのかもしれません。外国人向けにあっさりとした味付けですけれども、ハーブの香りもほのかに残っていて、美味しく食べることができます。 このイート・アット・クメールは、外人向けレストランです。それだけに本場の味からは少し遠い味付けかも知れません。ですけれども、クメール料理の味付けがどうも口に合わないという人には、こうした外国人向けの味付けをしてくれるレストランはありがたい存在です。私もこのレストランなら、クメール料理も口に合います。 |
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